対談!vol.02「アルドーレ代表 木村友彦 meets 大正浪漫の足湯屋さん 代表 野口隆雄」
■ プロフィール
大正浪漫の足湯屋さん/ 代表 野口隆雄野口 隆雄
-------------
『大正浪漫の足湯屋さん』経営(エヌエスケイ株式会社 専務取締役)守口門真JC第5代理事長。
父親の経営する設備会社に勤務する傍ら、天然温泉の足湯を融合させた新しい萌え系ビジネスで成功を収める。07年12月に2号店をオープン。


■ 対談一覧
【vol.4】" NPO法人BS経営研究所 代表理事" 木村勝男
----
【vol.3】" 株式会社 J-DREAM 代表取締役" 木山修助
----
【vol.2】" 大正浪漫の足湯屋さん" 代表 野口隆雄
----
【vol.1】放送作家 橋本昌人
2回目の対談は木村と中学の同級生だった野口隆雄さん。
18歳の時に偶然再会し、お互い2代目の“若ボン”という境遇も重なって(?)交遊が深まりました。バブル期の華やかな不動産業界から職人気質の設備会社に転身、そして今では “萌えビジネス”のオーナーとしても活躍中の野口さんから、バイタリティーあふれるお話をたくさんうかがいました。


「出会いは小学校」

木村: 今日は、対談のパートナーに来てもらって、どうもありがとう。
野口: いえいえ。なんか緊張するなぁ。いつも、木村とはいろいろと話するけど、今日は、何か勝手がちがうわ。
木村: もう、知り合って何年になるかなぁ。小学校に、君が転校してからやからかれこれ、25年くらい?
野口: そんなになるかなぁ。。。小学校では、全く意識なかったけど、中学のとき仲良くなって、一緒に野球部入って、お互いショートで。
木村: そうそう、ライバル。ただランニングするだけの野球部で(笑)。3、4ヶ月で辞めたなぁ。野口は、それからは体育会系一筋って感じやったね。
野口: 中学時代の木村の印象は、こいつは正直なヤツやなぁ、と。ほんまにストレートなヤツやなぁと、その頃から、今もずっと変わらず、そう思ってる。
木村: 勉強のことは置いといて(笑)。野口は、勉強はあんまり出来なかったけど、スポーツ万能で、明るくて、友達が多くて、クラスに1人はおる、所謂、人気者って感じやった。その印象は、今も
一緒やね。高校はちがったけど、急激に親しくなったのは、高校卒業してからかなぁ、バッタリ合って、それからずーっとやね。
野口: そうやね。よう一緒に遊んだね。あのころは、一番楽しかった。
木村: ほんと、懐かしいね。で、お互いに仕事を始めだして、野口は不動産会社に就職。僕は、家業を継いだ。あの頃、バブル絶頂期やったから、スゴイ順調な社会人のスタートやったと思うけど、違う?
野口: 確かに。遊ぶことしか考えてなかった。真剣に仕事に取り組んでなかったと思う。それでも結果がついてきた、みたいな時代だった。
木村: とは言え、その時の仕事は何か役に立ったことある?
野口: あるよ。営業やっていたんだけど、お客さんとどのようにしてコミュニケーションを図るか、これって、今でも、すごく役に立ってると思う。



「なんて井の中の蛙やったんやろうって。」

木村: 華やかな不動産業から、お父さんの会社、設備会社に転職することになって、今までと違うまったくちがう地味な職業に転向だよね。実際入ってみて、想像していたのと違ったこととかある?
野口:

う〜ん。(考え込む)
不動産会社に勤める前に遡るけど、学生時代に何店舗もある大型チェーンの居酒屋でバイトしていて、そこの社長に気に入られてね、バイトながら店長まかされ。そこに40〜50歳の人もおれば、同じ歳の人もおれば、高校生の子もおる。その子らを動かして店をまわすってことをやってた。
そこで「俺、すごいやん」と。
木村: 「やれる奴や!」と。
野口: 学生でこんなおっちゃんらを動かしてる。やっぱり、図に乗ってた時期があったと思う。
…で、不動産会社行っても、「まぁ、言わせといたれ、俺はいつでもできるんや」と。で、職人さんの中入ってもできるわと思ってたら、実際、全然できなかった。会社の職人さんや取引先の監督さんに、今考えると鍛えられてたんやと思うけど、すごいいじめられた。
木村: その人らにしたら、きっと二代目の若ぼんが来たって感じやね。
野口: とにかく、バリバリの職人さんたちが相手ですから、「そんなこともできんのか。」と言う目で見られるわけ。もう、すごい悔しかった。初めて味わう挫折というか壁というか。まったく向いてないって言うのが、その時にわかった。面白くないから余計やね。
俺は負けん気が強いから。しんどいし、面白ないし、服汚れて汚いけど、「お前ら、見とけよ」という気持ちはあった。だから一生懸命に技術を学んだ。イヤやったけど。(笑)みんなが帰った後、ひとり残って練習して、必死になって技術を覚えた。でも努力するから、だんだん出来ていくことができた。
木村: そうやって、技術を覚えてくることによって、周りの評価っていうのは変わってきた?
野口: そやね。若いし、どんどん身について2年目くらいではもう。俺、小学校の時からそろばんやっているから計算が得意。配管工事とか設備の仕事って計算がすごく重要なわけ。ベテランの人でも電卓持ってはるけど、俺は暗算できるから。パッパッパーっと早い。それで何も言われへんようになった。
木村: 野口みたいなアホぼんが入ってきて(笑)、だんだん結果は残してきて、周りの評価は変わってきたんやけれども、技術が上がることによって、コミュニケーションも変わるモンなん?
野口: 認めてくれはるねんね。職人の世界ってやっぱり技術が一番やから。
木村: 努力が実を結んだんやね。ある程度、仕事を覚えて会社がどういう流れで進んでいるかも把握していくと、親父さんと対峙というのか、そんなことはなかった?
野口: あった。親父が何言っても、「そんなん、こうやったほうがいいに決まってる。」って感じ。親父は親父で「若造が調子に乗って」っと。一時が万事そんな感じで、揉めていた。これから会社をどうするか?についても、親父とは全く正反対。俺は「新しいことをやっていきたい。」タイプやから。親父みたいに一社集中型やったら、何か問題があったら、一気に仕事が無くなってしまう。
木村: 一連托生やと?
野口: そう。例えば、100万円の売上があったら、10万円の仕事が10件ある。そんな会社にしないとダメやと考えていた。
木村: 仕事面白くないって聞いたことあったけど、でもお前の方が変わっていったような気がするね。その起爆剤となったのはやっぱりJC?
野口: ああ、そやね。青年会議所やね。それはすごいあると思う。
木村: そのJCとの出会いは?
野口: 知り合いのダクト屋さんとの打合せの時、たまたま来てた建築会社の社長が昔、JCに入ってはった。その人がイキイキしてるし、取引先の人たちともすごい仲がいいし、従業員とも良いコミュニケーション取れてる人やった。すごいと思って、その人に「どうやったらあなたみたいになれるんですか?」って聞いてん。そしたら「青年会議所っていう団体がある」って。「青年会議所は大人の学校やって言われている。ボランティアする団体やねん」と。「変な奴ばっかりがおる。変な奴ばっかりがおるから、エエ勉強になるんや」と。
木村: それいくつの時?
野口: 30歳かな?
木村: JCで学んだことって、どんなこと?
野口: なんて井の中の蛙やったんだろうって。ほんと目からウロコ状態。成長したいのに、勉強の場がわからなかった。入ってみて全国展開している会社の人が何人もいたし、そこで力合わせて汗を流すこととか、右脳を活性化する研修だとか、社会人としてのマナーが学べた。
木村: 実際、役立った具体例ってある?
野口: もう全部。コミュニケーションのスキルアップ、お客さんとの折衝、従業員との関係。今の自分を作っているのは全てこれやと思う。ほんと、勉強になった。



「やる価値はあると思った。まぁ、ベンツ1台分やと。(笑)」

木村: 話は変わるけど、うちの会社に温泉源があって、3〜4年前に「これを活用する方法がないか」って、野口に相談したよね。
野口: 俺は、木村とこの関連会社がやっている『湯ートピア』を知っていたから、温泉の気持ちよさを実感してるやん?それで温泉の宅配が面白いと思った。デイサービスができ始めの時やったし、「これ、イケるんちゃうかなぁ?」って思って。
ウチは設備屋やから設備はお手のもの。いつでも温泉に入れること、これは絶対イケると思ったね。それで宅配始めたら、テレビのニュースもタダでバンバン宣伝してくれた。それにも関わらず、営業しても全然あかんかった。なんであかんかったかと言うと、まず一般家庭には金額が高すぎる。温泉を活かすには専用のヒーターが要るけど、値段が合わない。デイサービスの方にはアンケートも取ったし、おじいちゃんたちは「めちゃくちゃ気持ちエエ」って言ってくれて。
自分のアイデアでこんなに喜んでくれるなんて涙が出た。でも買ってくれるのは、実は施設の人。それだけのお金をかけてまで運営していくことなんて考えはなかった。
木村: 野口がかなり時間割いてるのわかってたし「お互い、傷が深くなる前に止めようや」って話したよね。でも野口は、食い下がって「なんか考えたい」と言い張った。それで、ご飯食べに行った時に「実は、メイド喫茶みたいな店に温泉の足湯をミックスさせたい」っていう話が出たんだよね。
野口: 絶対エエ温泉やって、自信があったから、「なんかあるハズや」って。誰これ捕まえては聞いて回ったよ。たまたま東京の取引先の人との話の中で、足湯がブームって聞いた。
東北の温泉街に行くと、足湯コーナーが町中にある。そこに若い女の子が東京とかから来て、浴衣で足湯に入っている。それを見た地元の男の子がナンパしにきて、足湯でコミュニケーションが取れている。そして、お台場の『大江戸温泉物語』では、家族ですごく楽しめるけれど、男湯と女湯で離ればなれで、カップルも同じ。ただ、そこには露天に足湯コーナーがあって、そこでは家族がホンマに和気合いあいとしてて、カップルも愛を語り合ってたりしてるワケ。足湯はタダで、全部オマケみたいなもんやねん。「でもそれってお金取れるんちゃうの?」って思った。折しも秋葉原や日本橋ではメイドブームで、メイド喫茶に温泉を提供して足湯コーナーを設けるって発想が突然浮かんだ。でも、実際、足湯セットみたいな設備がすごく高くて。「安くやってくれるトコないよなぁ?じゃあ自分で作ってしまおう!」って考えた。
木村: メインはメイド喫茶で、そこに足湯があるっていうイメージ?
野口: そうそう。もう最初はボヤ〜ンとしたイメージやった。いざ物件を探しに日本橋に行ったら、たまたまエエ場所が空いていた。家主さんが近所でもかたくなで有名な人で、「この人やから、こんなエエ場所空いてんねんわ」って思った(笑)。何回か通って、おじさんと話してるうちに「あなたは面白い。何やっても成功する。あなたと組みたい。手伝いたい」って、そのおじさんが言いはった。
木村: そのおっちゃん、野口のファンになりはってんな。
野口: 「あなた、何者なんですか?」って聞いたら、建築デザイナーやと。「絶対当たるから、ホームページの作成まで私がやりたい」って言いはんねん。「それやったら貸してくださいよ」って言うたら、「ああ、わかった」って(笑)、即決。
それから勉強せなあかんと思ってね、アキバのメイドの情報がいっぱい載ってる雑誌を買って、見ていたら、そこに袴姿を見つけた。メイドとリフレが一緒になった店は知っていたから、袴とリフレと足湯をくっつけようと…。
木村: 普通のメイド喫茶だけにして、オプションとして足湯もあるっていうのは考えなかった?
野口: ああ、それはない。絶対、足湯屋さんをやろうと。日本で初めてのことやし、やる価値はあると思った。まぁ、ベンツ1台分やと(笑)。
木村: 男前やなぁ。ちゃんとしたモン、お客さんはわかってくれると、思ったわけやね。でも、家族や周囲の人の反応は、良くなかったと聞いたけど。
野口: そりゃもう、みんな大反対よ。親父は「アホちゃうか」と。嫁はんには「やめて」って泣かれるし。でも「あかん、俺さえも止められへん」とね。
木村: その自信は何やったん?
野口: 一生に一回くらいねぇ、自分でやりたいことやってみたいと。自信というか、意地やね。絶対、温泉宅配を成功させるって意地。木村に対してもそやし、会社に対しても。もしこれがあかんかっても何かあるハズやって確信してた。
木村: 実際、店がオープンしたんは…。
野口: 2007年1月1日。これまた非常識な元旦にオープン。驚きを与えたいって言うのもちょっとあってね。初日は、お陰で大盛況やった。
木村: 宣伝はどういうやり方をしたの?
野口: 『オタマップ』(注:『大阪日本橋発 えくすとら・おたまっぷ(仮)』)っていうフリーペーパーがあって、そこの社長が工事やっている時に営業に来はったのよ。その時に「もしホームページ作ってはんねやったら、うちに載せましょうか?」って言うてくれはてん。
木村: 反響あった?
野口: これがすっごい反響があってん。1日で5〜600人の人が俺のブログを見てるって状況になって。
木村: オープン前で?
野口: そう。それがすごい宣伝になって。俺がブログ書いたらすぐ「楽しみにしてます。」とか返事くれるし、「温泉宅配の野口」とか調べてるし(笑)、この人らすごいなぁ〜って。
木村: 足湯は天然温泉っていうのが売りやと思うけど、それ以外のこだわりっていうのは?
野口: 大正浪漫。和の雰囲気を出したいと思っていた。家主さんがこだわり派やから、大工さんにもすごく細かいこというのよ。桶はヒノキの桶やし、服も和裁士さんにちゃんと頼んで。その和裁士さんは青年会議所の知り合いの奥さん。生地も和裁士さんと一緒に行って決めた。
木村: 接客とかも?
野口: うん、接客も青年会議所のメンバー通じて、百貨店の研修やっている先生を紹介してもらってちゃんとやったよ。コミュニケーション・スキルアップセミナーもね。
木村: 足のマッサージもあったと思うけど。
野口: それも青年会議所を通じて、整骨医で有名なリフレの先生に教えてもらった。
木村: 意外と萌え系ビジネスって胡散臭いトコもぎょうさんあって、流行やブームに乗るだけで、雰囲気作って女の子入れておしまいっていう店が多いと思うけど。
野口: 薄いカーテン1枚で仕切ってリフレって、普通の部屋でやっている店がほとんど。全部って言うてもエエくらい。だからこそチャンスやなぁと。ちゃんとしたモンを提供したらお客さんもわかってくれるって思ってた。



「人との出会い。やっぱ仲間。」

木村: 意地を通して、大成功。そして2号店をオープン。すごいなぁ。2号店はまたコンセプトちがうの?
野口: 1号店は和のテイストを出そうと。店に入った途端、大正時代にタイムスリップするのね。大正時代の旅人の疲れをここで癒そうと足湯に入って、女中さんがマッサージしてくれて。で、帰る時には「いってらっしゃい」と。また新たな気持ちで旅に出発できるってコンセプト。店の女の子が作ってくれた物語やねんけど、2号店も同じようにオーダーした。店のイメージは変えたかったから、“鹿鳴館”っていうのが僕のイメージにあってね。で、「明治にできた外国の要人を呼んで接待する場。いつもダンスパーティーが開かれていて、ダンスに疲れた身体を休めにくる場所」っていう物語ができた。
木村: 次のチャレンジは、何か考えているの?
野口: 『大正浪漫の足湯屋さん』はもうこれで卒業しようと思ってるねん。完結のつもりで作ったから。今度は女性に喜んでもらえる店を作りたい。「足湯ができて、リフレができて、ネイルができる店」っていうのをやりたいなぁと。
木村: 女性がメインターゲット?
野口: 今度は今までにないネイル屋さんというのをやろうと。今、ネイルサロンって真っ白な店が
ほとんどやと思うんやけど、そうじゃなくて和風の。一緒にやろういうパートナーが言うには「ネイルサロンっていうのは、ネイル以外にリラックスしに行く」って目的もあるらしい。
1時間くらいあるから、「おしゃべりも楽しみたい。」と言う人も多い。ネイルしながら寝る人もいるらしい。
木村: それやったら、ホンマ足湯とぴったりくるよね。
野口: ネイルと足湯とリフレ。で、和のテイスト。スタッフは着物着て、たすき掛けでネイルしてくれる。
木村: 野口の中では、イメージはもう完全にできあがってるね。ネイルの方では多店舗展開するっていうのを念頭に置いてるいるわけ?
野口: うん。たくさん増やしていきたいね。『大正浪漫の足湯屋さん』の女の子って、すごい器用な子が多いんですよ。漫画やイラスト描いたりとか、小説書いたりとか。それでリフレができるでしょ?卒業したらネイルに行ったらエエんちゃうかなって。
木村: 野口は人の出会いが全て今につながってるね。本当、出会った人全てを活かしてるよね。
野口: 仲間やな。やっぱ仲間。
木村: それがやっぱりお前のいいとこであり、会社の長としての役割かもね。
野口: 面白いやん?自分でビジョンを描いて、現実にできるというのが。すごくうれしいことやと思わへん?



「基本はみんな僕よりスゴイ。これが根本。」

木村: 最後に、今後の夢とか…。何を達成したいから今頑張ってることとかある?
野口: 最近よく考えることがあってね、最後に今まで関わってきた人たちが周りに来てくれて、「お前と出会えて、俺、良かったわ」と。「ホンマ、ありがとう」と。「ああ、俺もや」って言うて死にたい。その中には木村もおりぃの、子どもも嫁もおりぃの、足湯屋の仲間もおりぃの、JCの仲間もおりぃのっていう、そういう状況の中で死にたいなって。
木村: 人を幸せにしたいって感じ?
野口: 与えたいっていうたら偉そうやけど…。そうやなぁ、みんなでよくなりたいな。
木村: 人を幸せにできたら、絶対儲かるよね。
野口: そやと思う。そうでなかったらあかんと思う。
木村: こいつ、エエことばっかり言って、憎たらしいなぁ〜(爆)。
野口: なんでやねん!そやって!(笑)それしかないやん。
木村: そうやな、金儲けに走ったら、道を間違うしな。
野口:
2号店なんかお客さんから花貰ったりして、ホンマ嬉しかった。そうそう、すごく嬉しいことがあってね。2号店の女の子に1号店の子が教育してくれてるんですね、その時に1号店の子が「私は足湯屋さんで働いていることを誇りに思う」って言うてくれて。もう、めちゃくちゃ嬉しかったね。
木村: どうしたら、社員にそんなことを言ってもらえるんだろう。羨ましいなぁ。野口は、もともとコミュニケーション能力が高いからなぁ。若い子に対してコミュニケーション取るのが、できない人が多いですよ。
野口: ウチの店の女の子、みんなすごいんですよ。この子らスゲーって。基本はみんな僕よりすごい。それが根本。だから、より仕事をやりやすい環境を作ってあげると言うことが、僕の仕事やねんなぁって思いますね
木村: 日頃、ここまで詳しく聞くことなかったけど、僕も勉強になったよ。来年のオープンに向けて
頑張って、応援してるよ。今日は、ありがとう。
野口: こちらこそ、ゆっくり話せる機会があって良かった。変なこと書かんといてな。(笑)
今後も、よろしくな。

 Kimura's コラム | ARDORE ホームページ